2012年11月2日金曜日

au版Optimus G LGL21 ソフトウェアレビュー1

au版Optimus G LGL21 ハードウェアレビュー
au版Optimus G LGL21 ソフトウェアレビュー1
au版Optimus G LGL21 ソフトウェアレビュー2
au版Optimus G LGL21 ソフトウェアレビュー3


前回の記事に続いてLG Optimus G LGL21のレビューを行っていきます。
今回はソフトウェア面を中心にお伝えしたいと思います。

まずは端末の顔といっても良いロック画面とホーム画面について。
最近の端末ではおなじみの、ロックボタンが中央にあり、円周上にフリックすると解除されるタイプのロック画面です。
下部にはホームのドックアイコンが並んでいて、これもフリックするとすぐに機能を利用することができます。
そのほかでは、ロック画面中でもステータスバーへアクセス可能なのは便利ですね。
トグルで簡単にBluetoothなどの機能にアクセスすることができます。

ホーム画面はオーソドックスなデザインです。LGオリジナルホームなのですが、一通りの機能は揃っているので、あえて別のホームに変えなくても十分なカスタマイズ性があると思います。動きも非常になめらかで手に吸い付くような感覚があります。
カスタマイズ機能のうち、アプリをフォルダにまとめてグループ管理する機能では、フォルダを開いた状態で上部の名前の部分をタップするだけでフォルダのカスタマイズが出来るのが使い勝手が良くてよいですね。
アプリドロワー内で右上にある歯車のアイコンをタップするとアプリの順番を入れ替えたりアプリのアンインストールが行えたりします。

次に、アイコンのカスタマイズ機能です。AndroidはiOSと比較し自由度の高いアプリが利用できるのがメリットですが、Androidの歴史のなかで「アプリのアイコンはこうあるべき」というGoogleのガイドラインが度々変わってきた経緯があり、アプリがリリースされた時期によってデザインのテイストが異なることが多いと思います。
そういったアイコンがホーム画面に並んだとき、ユーザーが統一感をもってカスタマイズするのは大変だったりするのですが、Optimus Gでは標準のホーム機能でアイコンの変更を個別に行うことが出来ます。

使い方も簡単で、アイコンを長押しすると右上に紫の丸いマークが出てくるのでここをタップするだけです。
元から入っているアイコンはもちろん、ユーザーの撮影した写真や画像を選ぶこともできます。アイコンサイズを大きくすることもできるのはユニークですね。
こういったサイズに拡大することもできます。

次の記事ではOptimus Gオリジナル機能に触れたいと思います。

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