■経緯
■具体的なサービス内容【固定編】
■具体的なサービス内容【スマホ編】
■料金例
■auスマートバリューとは？
「スマートフォン」と「au指定の固定インターネット」をセットで利用することで、スマートフォンの月額料金から24ヶ月間「1,480円」、24ヶ月目以降は「980円」を永久に割引するサービスのことです。
■経緯
携帯業界に詳しい方でなくても、スマートフォンによる通信量増大で様々なトラブルが起きていることもニュース等でご存じだと思います。
そういった背景から、通信事業各社は負担を減らすべく公衆Wi-Fiスポットを整備するなど対策を講じていますが、自宅でWi-Fi環境を整えスマートフォンを繋ぐかどうかはユーザーに委ねられている上、 Android端末の場合はWi-Fi接続がなくてもある程度使えてしまうので、積極的な利用へ意識が向きづらいのが現状です。
そこで、自宅にネットを引いてもらい積極的なWi-Fi利用（データオフロード）を実現すべく、自社ひかり網やCATV各社と提携を行い始めた割引サービスが「auスマートバリュー」です。 ※1
■ 具体的なサービス内容【固定編】
住んでいる住所、住居によって対象となるサービスが異なってきます。
- 一戸建ての場合
- マンション・集合住宅の場合
また、NTTフレッツ光・Yahoo!BBなども他社なので含まれません（
まずは、自宅がどのサービスが利用できるかエリア検索を行って下さい。
auケータイから157、その他の電話からは0077-7111へ電話すると確認できます。
問い合わせを行ってもエリア外だった場合、代替手段として
2/14以降にモバイルWi-Fiルーター「DATA08W」を新規契約すると
上記固定回線を利用しているものとしてスマートフォンが割引されます。
固定料金の簡易まとめ（固定回線の場合、電話基本料・プロバイダ・機器レンタル込み）
auひかり（戸建）：約6,000円
auひかり（マンション）： 約 4,500円
DATA08W（代替利用）：4,505円
■ 具体的なサービス内容【スマホ編】
同居家族であれば、最大10回線まで加入する事ができます。
固定回線の契約者とスマホ利用者が異なる場合でもOKです。
さらに請求書統合の必要もありません。
同居家族の判断は「au契約住所」を用います（請求書送付先住所ではない）
また、スマートフォン利用中でも「ISフラット」
「ISフラット（ キャンペーン ）」「プランF（IS）シンプル」いずれかに
加入していることが条件となるので注意をしましょう。
上記の条件を満たしているか不安な方は、
auお客様サポートの157へ電話するか、auショップで調べてもらいましょう。
スマホ料金の簡易まとめ（スマートバリューに回線を追加した日から換算）
24ヶ月間：1,480円割引
25ヶ月目以降～：980円割引
（※iPhoneの4,980円・U-25の4,410円など、ISフラット定額料の5,460円を決めうちで下げるキャンペーンとは併用できません。その場合はキャンペーントータルで1,480円引かれたものとして計算されます。毎月割・ともコミ学割との併用は可）
■ 料金例
通話をあまりしない、スマートフォン(IS04)回線を契約している方の場合
| 従来 | 割引後 | ||
| 基本料 | プランSSシンプル | 980円 | 980円 |
| メール基本料 | IS NET | 315円 | 315円 |
| パケット定額 | ISフラット | 5,460円 | 5,460円 |
| ケータイ保証 | 安心ケータイサポート | 315円 | 315円 |
| 月々の割引 | 毎月割（機種毎） | -2,835円 | -2,835円 |
| スマートバリュー | -1,480円 | ||
| 合計 | 4,235円 | 2,755円 |
さらにauスマートバリューは10回線まで適用可能なので、得するのは一回線だけではありません。今年始まった「ともコミ学割」を併用することで基本料金980円（プランZシンプル）も割引されるので1,775円で維持する事も可能になってきます。ぜひ今支払っているケータイやネットの料金明細を見て比べてみて下さい。たぶん安くなるはずです（
※1 3M戦略、FMBC構想などスマートバリューはただ単純にデータオフロードのためだけでは無いのはもちろんなんですがスマートバリューの本題から離れてしまうので触れません（）
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